滋賀県の日本共産党湖東地区委員会は8日、清水忠史衆院議員を迎え、竜王町議選(10日告示、15日投票)の勝利をめざす演説会を町内で開きました。
清水氏は、安倍内閣が10月1日から消費税10%増税を強行しようとしている直前の町議選で「日本共産党が勝利し増税派に審判を下していくことが本気で10%増税をやめさせていく力になる」と訴えました。
日本共産党竜王支部の、たちばなせつ氏は「37年間の保育士の経験を生かし、子育て支援の充実に力を注いでいきたい。母の介護体験を生かして介護・医療の充実をめざしていきたい」と述べました。
健康上の理由で勇退する若井猛志町議は「2年前に中学卒業までの医療費無料化が実現した」と述べ、節木三千代党県議団長は「若井敏子さん(元町議、故人)から猛志さんへ引き継いだ宝の議席を何としても守ろう」と訴えました。
野党統一の嘉田由紀子参院議員のメッセージが紹介されました。
2019.09.08