滋賀県草津市議選（定数２４、立候補２６人）は、１票を争う大接戦・大激戦のまま、８日に投開票を迎えます。どの陣営も必死で、最後までの頑張りが勝敗を分けるたたかいとなっています。
　日本共産党の西川ひとし（７２）、藤井みえ子（５８）＝以上元＝、高玉けい子（６８）＝新＝の各候補は「共産党の３議席実現で、草津から『消費税１０％増税やめよ』の声を届けよう」と訴えています。
　日本共産党は、▷中学卒業までの医療費無料化▷高すぎる国保税の引き下げ▷介護保険料・利用料の引き下げ、特別養護老人ホームの増設―などを公約。
　「市の年間予算は５００億円です。中３までの医療費無料化に必要な予算は１億８，６００万円で、例えば年収５００万円の家庭なら１万８，６００円のやりくりです。全国の９割の自治体が行っていることを草津市ができないはずはありません」と訴えています。
　「中学卒業までの医療費無料化はぜひ実現してほしい」と期待の声が寄せられています。
　日本共産党は、「当落選上から抜け出し、３候補全員の当選を勝ち取るため、宣伝、対話・支持拡大とともに、支持を広げてくれる人を最後の最後まで増やそう」と全力をあげています。