滋賀県の日本共産党湖南地区委員会は２５日、草津市で演説会を開きました。穀田恵二国会対策委員長・衆院議員が駆けつけ、９月１日告示、８日投票の草津市議選（定数２４）で、日本共産党を現有２から３議席に伸ばしてほしいと訴えました。
　穀田氏は、市民と野党の共闘の成長・発展について語り、共闘のかなめとなる日本共産党が地方選でも躍進することの意義を力説。「次の総選挙に向けて新しい胎動が始まったと言える結果を出してほしい」と述べました。
　西川ひとし元県議は「中学卒業までの医療費の無料化実現へ全力で頑張る」と表明。藤井みえ子元県議は「耕作放棄地が増えている。農業を守りたい」と述べ、高玉けい子・党草津市くらし福祉対策委員長は「改憲は絶対に許せない。平和を守るために草津で３議席を」と力を込めました。
　野党統一の嘉田由紀子参院議員が３氏への応援の言葉を述べ、佐藤こうへい党県国民運動部長があいさつしました。