日本共産党滋賀県議団は25日、県議会各会派に議会の民主的運営などで提案しました。
提案は、▷議会人事は憲政の常道の立場に立って、議長は第1会派、副議長は第2会派から選出し、監査委員は議員平等の原則に基づいて基準を設定するという基本でルール化する▷交渉会派は3人以上とし、総務大臣に届け出の政党所属議員が政党名を使う場合は2人以上とする▷各派代表者会議は各会派の代表1名をもって構成する▷現在1人年間120分以内としている一般質問の時間を増やす▷質疑・関連質問は、一般質問とは別に時間を設ける▷請願と陳情は請願者や陳情者の意見を述べる機会を設ける▷収支報告書・領収書等をホームページに公開し、政務活動費の透明化を図る▷政務活動費での海外視察は行わない―ことなど9項目。
議会の民主化等の提言
2019.04.28