滋賀県の日本共産党湖北地区委員会は23日、宮本岳志衆院議員を迎え、長浜、彦根の両市で演説会を開きました。
宮本氏は、4年前にゼロから3に躍進した日本共産党のかけがえのない県議会議席の値打ちを語り、杉本としたか県議、今村えみ子氏への支援を訴えました。ウソと隠ぺい、改ざんの安倍政治を告発し、「選挙での審判で、安倍内閣に『ノー』という決着を付けていただきたい。統一地方選、参院選で党派を超えて日本共産党に託してください」と力を込めました。
杉本、今村の両氏は、自民・公明が過半数を占める県議会のもとで、国体に名を借りた大型公共事業を進める県政を、暮らし・福祉優先の県政に変えるために日本共産党を5議席以上に伸ばしてほしいと訴えました。
彦根市で奮闘する角井ひであき、中川むつ子の両氏、豊郷町で奮闘する高橋なおこ氏が決意を述べました。
2019.03.24