滋賀県の日本共産党大津湖西地区委員会は２３日、穀田恵二衆院議員・党国会対策委員長を迎え、大津市で演説会を開きました。
　穀田氏は、ふしきみちよ県議と、きのせ明子党県政対策委員長の押し上げ、大津市議会での６議席回復、参院選での日本共産党躍進を訴えました。安倍政権言いなりで、大型開発・大企業優先で暮らし・福祉を削る県政・市政の問題点を指摘し、共産党議席の値打ちを縦横に語りました。「国民が『反対』だというものはできない」と、消費税１０％増税の中止に向けて力を合わせようと呼びかけました。
　ふしき、きのせ、の両氏は「子ども食堂の補助までなくす県政を推進しているのが過半数を占める自民・公明。共産党を伸ばして県政を変えよう」と力を込めました。
　佐藤こうへい党県国民運動部長、杉浦とも子、岸本のり子、たてみち秀彦、林まり、小島よしお、柏木けい子の各氏が決意を述べました。