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3月2日 大門参院議員が県内3カ所で訴え

大津市・JR石山駅前デッキ

大津市・JR石山駅前デッキ

近江八幡市・JR近江八幡駅南口

近江八幡市・JR近江八幡駅南口

東近江市

東近江市

 日本共産党の大門実紀史参院議員は2日、滋賀県の大津、近江八幡、東近江の3市を駆けめぐり、ふしきみちよ県議、きのせ明子党県政対策委員長、井上さゆり近江八幡市議、松本としひろ党湖東地区県政対策委員長らとともに、統一地方選と参院選での勝利・躍進を訴えました。
 大門氏は「憲法改悪に異常な執念を燃やす戦後最も危険な安倍内閣は打倒するしかない」と力説。安倍政治を終わらせるために「3年前の戦争法が強行された後のような市民の『野党は一つになれ』という強い声をさらに広げていただきたい」と訴えました。また、野党共闘でかなめの役割を果たす日本共産党が参院選前の地方選で伸びることが、本気の野党連合をめざそうという機運をいっきに強めることになると力を込めました。
 大門氏は、10月からの消費税10%増税が軍事費拡大に使われると告発。統一地方選で自民・公明を大敗北に追い込み、消費税に頼らない財源を示してきた日本共産党が伸びれば、増税阻止の展望が開けると述べました。
 ふしき県議らは、県民の願いを県政に届けるために「何としても押し上げてほしい」と訴えました。