日本共産党滋賀県委員会は27日、第77回県党会議を開き、「第27回党大会5中総決定にもとづく県総合計画の補充」を決定し、実践に責任を負う新しい県委員会を選出しました。
「総合計画の補充」には、消費税10%増税中止の一点での共同や「3000万人署名」運動を大きく広げて改憲発議を断念させるなど各分野のたたかいの方針、参院選、統一地方選での勝利・躍進に向けた方針、強大な滋賀県党の建設をめざす方針などが盛り込まれました。統一地方選の県議選では、現有3議席を絶対に確保し、5議席以上へ候補者(6人=27日現在)全員の当選をめざします。
石黒良治委員長は「統一地方選挙必勝作戦を具体化・実践し、2月11日の山下よしき副委員長(参院議員・参院比例候補)を迎える演説会を大成功させて、必勝作戦の目標を総達成させることが滋賀県党の当面の最重要課題」だと奮闘を呼びかけました。
山下副委員長が「日本の命運がかかった一大政治戦を安倍政治さよならの選挙にしましょう」とメッセージを寄せました。
選出された新役員は次の通りです。(敬称略、いずれも再)
▷委員長=石黒良治▷副委員長=川内卓、節木三千代▷書記長=坪田五久男▷常任委員=井上敏一、黄野瀬明子、佐藤耕平、服部恒平、山本巳喜男
2019.01.28