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1月23日 県議選(近江八幡市・竜王町区)記者会見

記者会見する(左から)井上、石黒の両氏

記者会見する(左から)井上、石黒の両氏

 日本共産党滋賀県委員会の石黒良治委員長は23日、大津市内で記者会見し、統一地方選の県議選で、近江八幡市・竜王町区(定数3)に党近江八幡市議団長の井上佐由利氏(53)=新=を擁立すると発表しました。既に発表している候補と合わせて6人となりました。
 石黒氏は「近江八幡市の95億円豪華庁舎建設に反対する運動に尽力し、広範な市民と力を合わせて昨年の市長選で小西理市長誕生に大きな力を発揮した」と井上氏を紹介。安倍政権直結の三日月県政を推進する自民・公明に審判を下し、県政をチェックし県民の願いを届けるために、5人以上の共産党県議団を実現して議案提案権、代表質問権を獲得し、五つの常任委員会すべてに委員を送りたいと述べました。また、「安倍政治に審判を下して新しい政治に変えていく絶好のチャンスとなる選挙」と力を込めました。
 井上氏は「簡単ではないと思っていますが、定数3の選挙区から県議会に県民の願いを真っすぐ届けるために、この間つながった人たちの力も借りて頑張りたい」と決意を語りました。