滋賀県の日本共産党湖南地区委員会１１日、目前に迫った守山市議補選（２０日告示、２７日投票）で藤原ひろみさん（５８）を押し上げようと市内で演説会を開きました。
　大門実紀史参院議員は「定数１の補選で全国をあっと言わせる結果をご一緒に勝ち取りたい」と述べ、明るく元気な取り組みを呼びかけました。
　また、安倍政権がねらう改憲と消費税増税の問題を告発し、「代わりの受け皿を示せれば、倒せる可能性は十分ある。それが野党共闘」だと指摘。「野党は共闘」という市民の声を大きくすることと、野党共闘のかなめの役割を果たす日本共産党の躍進を訴えました。
　藤原さんは、助産師３５年の経験を生かし、「大企業優先でなく、庶民の生活を大事にする政治の実現に頑張りたい」と表明。小牧一美市議は、共産党議席の値打ちを語り、２議席の実現を訴えました。