滋賀県の日本共産党湖南地区委員会は１５日、目前に迫った栗東市議補選（１０月２１日告示、２８ 日投票）勝利をめざす演説会を市内で開きました。
　清水忠史前衆院議員は「定数２の栗東市議補選で日本共産党が１議席を獲得することは、安倍政権に 対する厳しい批判をみなさんが示すことになる」と述べ、大激戦となっている沖縄知事選の玉城デニー 候補と合わせての支援を訴えました。
　安倍政権の経済政策＝アベノミクスを批判し、「日本共産党は、働いている人の所得を引き上げ、国 民の懐を温め、暮らしと景気をよくするための対案をしっかりと示している党です」と述べました。
　大西時子市議は「市民の命と暮らしを守るために２議席を取り戻したい」と述べ、伊吹ゆう党栗東市 福祉・暮らし対策委員は「中学校卒業までの医療費の無料化、災害に強い安心・安全な町づくり、住民 の足である『くりちゃんバス』が便利になるよう頑張りたい」と力を込めました。