滋賀県の日本共産党湖東地区委員会は１４日、清水忠史前衆院議員を迎え、「日本共産党をとことん知って頂くつどい」を日野町で開きました。清水氏は、国会情勢と発展する世界の動き、日本共産党が果たしている貴重な役割をユーモアたっぷりに語り、来年の参院選と統一地方選での日本共産党躍進を訴えました。
　清水氏は、共産党が西日本豪雨災害などの救援募金活動に党をあげて取り組み、全額を被災地に届けていることを紹介。「多くの方々が募金箱に現金を投じてくれる背景には、清潔だというところに信頼が寄せられている」と述べました。
　参加者から「市民と野党の共闘」における共産党の役割について質問がありました。清水氏は「野党共闘を進めていく中心を担うのは、最も厳しい安倍政権の対決政党である日本共産党です。具体的な対案を国民の立場で示すことができる共産党が大きくなることが野党共闘のかなめです」と述べ、心を込めて入党を呼びかけました。
　対中芳喜、池元法子の両町議が参加しました。