滋賀県知事選は２４日が投開票です。日本共産党が推薦する「市民がつくる滋賀県政の会」の近藤まなぶ候補は「原発再稼働ノーは言わない。ダムは建設する。安倍自民党に支えられた候補には負けるわけにはいかない」と懸命の訴えを続けています。
　対決する現職候補が安倍自民党丸抱えの候補であることや、国会での野党共闘とは裏腹に知事選では「相乗り」となっていることに対し、県民から批判が噴出。前回の知事選では現知事を応援した幅広い市民が近藤候補の支持を表明し、自民党支持者が「安倍政治の対局にある近藤さんに県政を託したい」と応援演説をしています。大学教員は、近藤候補の給付型奨学金制度の創設などの政策に期待し支持を訴えました。
　「市民がつくる県政の会」は、▽改ざん・隠ぺい・うそとごまかしの安倍自民党政治と対決し県民の暮らしを守るのは近藤候補である▽自民党県議が「第１期の自民党県政を目指す」と公言しているように、自民党言いなりの県政を許すのかが問われている▽暮らし優先の県政を近藤まなぶで実現させる選挙である―ことを訴えて近藤支持を広げ、勝利しようと全力をあげています。