ニュース

6月16日 穀田共産党国対委員長が応援

DSC_9583_1DSC_9714_1 日本共産党の穀田恵二国会対策委員長・衆院議員16日、滋賀県知事選・県議補選(24日投票)の応援のため大津市内3カ所で街頭演説し、近藤まなぶ知事候補、きのせ明子県議補選候補の勝利で「安倍政権に『ノー』審判を下し県政も変えよう」と訴えました。
 穀田氏は、知事選の選択の基準は「自民党に顔を向ける現職を選ぶのか、県民に顔を向けて心を寄せる近藤さんを選ぶのか」だと指摘。「働かせ方大改悪」法案やカジノ実施法案の問題点を説明し、これらの悪法を強行しようとする自民・公明に頭を下げて支援を受けているのが現職候補だと批判しました。
 穀田氏は、国体を口実にした大型ハコモノ事業やダム建設、原発再稼働に対する態度など現県政の問題点を指摘し、近藤、きのせの両氏の勝利で県政を変えようと訴えました。
 近藤候補は「自民党にすり寄る候補に負けるわけにはいかない。みなさんのために仕事をさせてください」と述べ、きのせ候補は「党派を超えて市民のみなさんと力を合わせて安倍政治を退場に追い込むために頑張ります」と力を込めました。