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6月11日 近藤候補を〝満月〟に

DSC_9180_1 24日投票の滋賀県知事選で、近藤まなぶ候補の個人演説会が11日、近江八幡市で開かれました。
 近藤候補は「国政と県政を変えて日本の未来、滋賀の未来を切り開いていきましょう」と呼びかけました。推薦する日本共産党の佐藤こうへい県委員会国民運動部長は「安倍政権に審判を下し、市民と野党の共闘を進める選挙です」と意義を強調しました。
 教育勅語を暗唱させる教育の復活を狙う安倍首相への怒りから「9条の会」に入ったという年配の男性は、市長選に続いて知事選でも頑張りたいとスピーチ。司会者に促されてスピーチした住民団体の代表は「近江八幡は、市民の1票で市政を変えました。こんどは県民の1票で県政を変えるように頑張っていただきたい。〝三日月〟はどこまで行って〝満月〟にはなりません。近藤さんに〝満月〟になっていただきたい」と述べ、会場を沸かせました。