24日投票の滋賀県知事選で、日本共産党が推薦する「市民がつくる滋賀県政の会」の近藤まなぶ候補は9日、草津市のJR草津駅西口で訴えました。
「憲法が生きる滋賀へ」「中学3年生まで医療費無料化を」などと書かれたのぼり旗やプラスターを持った市民を前に、近藤候補は「いま、市民と野党の共闘が発展し、安倍政治を終わらせる大きな政治の流れが生まれています。国政も県政もご一緒に変えましょう」と呼びかけました。
日本共産党の節木三千代県委員会副委員長(県議)、前京都府知事候補の福山和人弁護士が応援演説をしました。節木氏は「安倍首相と手をつなぐ知事でよいのでしょうか。安倍政治を許さない1票は党派を超えて近藤まなぶさんへとお寄せください」と力を込めました。福山氏が「安倍内閣と手を組んで住民の暮らしをないがしろにする相乗り県政を許してはならないのではないでしょうか」と述べると、聴衆から「そうだー」の声が飛びました。
2018.06.10