日本共産党も参加する「市民がつくる滋賀県政の会」は2日、近江八幡市で市民集会「もう黙っていられないアベ政治 流れを変えよう!国政も県政も!」を開きました。近藤まなぶ氏を押し上げようと250人超が参加し、熱気にあふれました。
近藤氏は、県財政に危機を生じさせる大型ハコもの建設優先の国体を身の丈に合ったものに見直し、県民の願いである暮らしや福祉、教育を充実させると訴えました。
応援に駆け付けた前京都府知事候補の福山和人弁護士は、大善戦した京都知事選について語り、近藤氏への支援を呼びかけました。「九条の会」の小森陽一事務局長は、3000万人署名の運動を進めながら、滋賀県ではぜひ知事選で頑張ってほしいと訴えました。
参加者はリレートークで「特別支援学校を新設してほしい」「介護で働く人を確保してほしい」などと近藤氏に願いを託しました。
2018.06.04