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5月31日 近藤まなぶ氏が知事選政策を発表

DSC_8006_1 滋賀県知事選(7日告示、24日投票)で、日本共産党も参加する「市民がつくる滋賀県政の会」の近藤まなぶ氏は31日、県庁で記者会見し、「会」の知事選基本政策「〝もう黙っていられない〟アベ政治! 憲法を生かし、県民の暮らし第一の県政へ」を発表しました。
 政策は、▷安倍暴走政治にストップをかけ、県民の暮らしを守る防波堤の役割を果たす▷大型ハコもの施設やダム建設優先の県政から、暮らし・福祉・教育優先の県政への転換▷原発再稼働反対、「原発ゼロ」の流れを強める県政へ▽憲法9条をまもり、憲法のすべての条項を生かす県政を進める―を柱に据えています。
 「近藤まなぶの六つの緊急重点施策」として、①中学3年生までの医療費無料化②小中学校の30人学級実現、特別支援学校の新設③給付型奨学金制度の創設④子育て・医療・介護の充実⑤中小企業者・地場産業・農林水産業の応援で地域経済の活性化⑥「原発ゼロ」で琵琶湖と滋賀の自然を守る―を掲げました。
 近藤氏は「国政は別だと切り離して考えるのではない。国政も県政も今回の選挙で審判を下し変えていきたい」と述べました。