大激戦となっている滋賀県近江八幡市長選は15日が投票日です。日本共産党も参加する「住みよい近江八幡市をつくる会」や「あたりまえの会」「市民が考える庁舎の会」などの団体、党派を超えた広範な市民が推す小西おさむ候補(59)=無新=は「100億円の豪華庁舎より暮らし、子育ての充実を」と懸命の訴えを続けています。
小西氏は、新庁舎建設をいったん中止し、コンパクトな庁舎への見直し・再検討を公約。庁舎建設工事の1社99.7%入札や「元気園」の公募問題の疑惑解明を訴え、「市民が主役、公平・クリーンな新しい市政をつくろう」と呼びかけています。庁舎建設の見直しで生まれる財源などで▷保育所、学童保育所の待機児童の解消▷中学卒業までの通院医療費の窓口無料化▷介護要支援者の支援体制充実―などを行うとしていることに市民の期待が広がっています。
小西陣営は「論戦とともに組織戦でも相手候補に競り勝とう」と全力をあげています。
2018.04.13