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11月24日 「市民の会しが」が総会

DSC_0195_1 安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民の会しがは24日、守山市で第3回となる2017年度の総会を開きました。「安倍9条改憲NO! 全国市民アクション」の提起に呼応し、3000万署名の取り組みや集会・学習会の開催、次期国政選挙に向けた市民と立憲野党の共闘実現など活動方針を決めました。
 福井雅英代表は、開会あいさつで、総選挙で滋賀の4小選挙区すべてに統一候補を擁立できたことについて「市民の共同の力、立憲野党の共同の力に確信を持とう」と話しました。
 日本共産党の石黒良治県委員長、社民党の城楽元一県連合副代表、新社会党県本部準備会の三代正臣代表、滋賀2区候補として総選挙をたたかった「市民の会しが」の對月慈照(たいげつじしょう)事務局長があいさつ。
 石黒氏は「総選挙のたたかいは、今後の憲法9条を守る滋賀におけるたたかいの大きな力になる。市民と野党3党のきずなと信頼関係を強固なものにすることができた」と述べました。