滋賀県の日本共産党は23日、宮本たけし衆院議員(近畿比例候補)を迎え、総選挙での躍進と東近江、甲賀両市議選(10月15日告示、22日投票)勝利をめざす演説会を両市で開きました。
宮本氏は、北朝鮮の核・ミサイル問題、森友・加計疑惑、核兵器禁止条約など国政について縦横に語り「比例代表は日本共産党と全国に広げていただいて、安倍内閣を打倒するためにお力添えをいただきたい」と力を込めました。
西沢こういち衆院滋賀4区国政対策委員長は、市議選とともに「悪政のおおもとを同時に断ち切るチャンス」だと述べ、「比例代表は日本共産党へのご支援をお願いします」と訴えました。
東近江市では、たごう正、山中かずし、広田たがやすの各氏が、「市民とともに政治を変え、暮らしを守る日本共産党の3議席を」と力いっぱい訴え。甲賀市の2会場では、岡田しげみ、加藤恵子両氏がそれぞれ、「4人を押し上げてほしい」と訴えました。
2017.09.24