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8月28日 県湖東土木事務所に要請

DSC_5767_1 滋賀県の日本共産党は28日、彦根市と多賀町の住民から寄せられた道路改修など6項目を県湖東土木事務所(彦根市)に要望しました。杉本敏隆県議、山内善男、山田多津子両彦根市議、山口久男多賀町議が参加しました。
 県道204号線の彦根市野良田町交差点から西肥田交差点間の歩道未設置区間について「通学路となっている区間や車いすの障害者が転落した場所もあり早急な対応を」と要請。県の担当者は「恒久的な対応はすぐにできないが、グリーンベルトを引くなどして交通安全を図っていきたい」とこたえました。
 彦根市の琵琶湖岸に慢性的に打ち上げられる流木などの漂着物の定期的な除去を要請したことに対し、県の担当者は「9月県議会で除去費用の予算化をめざしている」と回答。国道306号について、多賀町佐目・梨ノ木間の道路改良工事の早期着工と、鞍掛峠の法面崩落による三重県との通行ができなくなっていることに関し早期開通を要請しました。道路改良工事は、早ければ2019年度着工とこたえました。