明るい滋賀県政をつくる会は7月29日、2024年の「滋賀国体」で県民負担となる巨額な国体施設整備費を削減し、コンパクトな国体にするよう求める三日月大造知事あての署名を県内の駅頭で集めました。
主会場となる彦根市のJR彦根駅前の署名行動には約10人が参加。ビラを配布し、リレートークで訴えました。参加者は、新たな陸上競技場建設で市民体育センターが取り壊され、「市民がスポーツできなくなる」と批判。日本共産党の山田多津子市議は「県がやっていること、彦根市が計画していることはコンパクトな国体をめざす全国知事会の決議(02年)に逆行する」と訴えました。
2017.07.31