日本共産党の清水ただし前衆院議員は4日、大津市で街頭演説し、日本共産党の躍進を訴えました。
清水氏は、石破首相がアジア版NATO(北大西洋条約機構)の創設やアメリカとの「核共有」、自衛隊を「国防軍」にする改憲を主張していることについて「これほど恐ろしいことはない。私たちの国を危うい方向へ引っ張ろうとしている」と批判。「安全保障は東南アジア諸国連合(ASEAN)のような話し合いと外交でしっかりと平和の枠組みをつくっていきたい」と訴えました。
「国民の懐を温める政治に転換することが必要だ」として党の「経済再生プラン」を分かりやすく紹介。「特効薬は消費税は下げることだ」と強調しました。
きのせ明子党滋賀1区ジェンダー平等委員会責任者は「若いみなさんの人生の選択肢を狭め、命まで奪う高すぎる学費を即刻引き下げよう」と訴えました。
節木三千代県議が司会を務めました。
2024.10.04