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5月17日 万博予定地を視察

DSC_3466_1DSC_3482_1 日本共産党滋賀県委員会は17日、大阪・関西万博中止の議会論戦や運動を強めるため現地視察と学習会を行いました。きのせ明子党滋賀1区ジェンダー平等委員会責任者、節木三千代、中山和行の両県議、市町議ら約30人が参加しました。
 大阪府咲洲庁舎展望台で、カジノに反対する大阪連絡会の中山直和事務局次長が説明し、万博での避難計画が示されていないことについて「1日10万人、20万人を集めるのは無謀だ」と強調しました。
 たつみコータロー元参院議員は学習会で「日本共産党が昨年8月に万博中止を求める声明を出し、共同のたたかいを広げ世論をつくり、維新を追い詰めている」と力を込めました。
 参加者からは「ガス爆発のことや、カジノのための万博であることをもっと知らせていかなければならない」などの発言がありました。