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2月11日 日本共産党 第81回滋賀県党会議開く

DSC_5514_1 日本共産党滋賀県委員会は11日、第81回県党会議を開き、第28回党大会・4中総決定にもとづく県 党の「総合計画」を決定し、新しい県委員会を選出しました。
 「総合計画」には、▷参院選比例目標「10万票、15%以上」▷5月3日までに「憲法改悪を許さない全国署名」10万人▽3・12オンライン演説会(小池晃書記局長)を結節点に、全有権者を対象にした政治宣伝と組織活動の飛躍―などの方針が盛り込まれました。
 石黒良治県委員長は「県党の参院選得票目標を達成できれば、比例5議席に責任を果たし、県内の政党間の力関係を変え、野党共闘を発展させる大きな力になる」と強調。「選挙区では、党の公認候補を擁立し、野党統一候補としてたたかう決意で奮闘する」と述べました。
 また、知事選について「『明るい滋賀県政をつくる会』から候補者を擁立し、自民党政治から県民の命と暮らしを守る県政に転換することを訴えてたたかう」と述べました。
 日本共産党の大門みきし参院議員・比例予定候補が、ビデオメッセージで参院選での躍進を訴えました。
 新役員は次の通り。(敬称略、すべて再任)
 ▷委員長=石黒良治▷書記長=坪田五久男▷副委員長=川内卓、節木三千代▷常任委員=石堂淳士、井上敏一、黄野瀬明子、山本巳喜男