• ホーム
  • ニュース
  • 1月26日 「第6波」から県民の命と暮らしを守る緊急要望

ニュース

1月26日 「第6波」から県民の命と暮らしを守る緊急要望

DSC_5164_1 日本共産党滋賀県議団(4人)は26日、新型コロナ感染が拡大する中、「『第6波』から県民の命と暮らしを守る取り組みを求める緊急要望書」を三日月大造知事に提出しました。節木三千代、杉本敏隆、松本利寛、黄野瀬明子の各議員が手渡しました。
 要望書は、▷全庁挙げて、コロナ対策を最優先で取り組む▷3回目ワクチン接種を最大限、迅速に行うための大規模接種会場を早期に設ける▷小児のワクチン接種について正確な情報の提供を国に求めるとともに、市町と協力して体制を整える▷ひっ迫する保健所の体制を緊急に強化する▷自宅療養者への医療関与を強める▷1日のPCR検査能力1万件を最大限生かすとともに、さらに拡充する▷支援制度の周知を図る―などを求めています。
 節木県議団長は、三日月知事が入院の対象者を中等症以上に絞る方針を示したことに関して、「保健所長からは『介護施設の入所者が感染しても入院できなくなると、施設の中で感染が広がる』という不安の声が出ている」と指摘しました。
「第6波」要望_220126_ページ_1要望書