日本共産党は１０日早朝、近畿いっせい宣伝に取り組みました。滋賀県大津市の京阪びわ湖浜大津駅前では、節木三千代県議と柏木敬友子（けいこ）市議が、党支部・後援会の人たちと一緒にビラを配布し、日本共産党への支援を訴えました。
　節木氏は、岸田政権が改憲に向けて前のめりになっていることや、首相が所信表明で「敵基地攻撃能力」の「検討」を進めると表明したことを厳しく批判。「日本共産党は、憲法９条を守るために、みなさんと力を合わせます。来年夏の参院選挙では、反戦・平和を命がけで貫いてきた日本共産党に大きなご支援をよろしくお願いします。全国どこでも比例は日本共産党へお寄せください」と力を込めました。