滋賀県の甲賀(こうか)、野洲(やす)、湖南、東近江、米原(まいばら)の5市議選は、1票を争う大激戦のまま、17日に投開票を迎えます。どの陣営も必死で、最後までの頑張りが勝敗を分けるたたかいとなっています。日本共産党の13候補は「何より命。ぶれずに貫く日本共産党を市議選でも総選挙(19日公示)でも伸ばしてください」と気迫の訴えを続けています。
湖南市議選(定数18、立候補21)では、松井けい子(54)=現=、かわなみ忠臣(37)=新=の両候補が「市民に寄り添った市政へと転換するためにも日本共産党2議席を」と力を込めています。高校卒業までの医療費完全無料化の訴えに、代の女性は「子どもが3人いるのでうれしい」と期待を寄せました。
5市議選は、各党とも総選挙と一体の総力戦で、どの陣営も期日前投票を呼びかけるなど必死です。
日本共産党は、党への期待を13候補の勝利に結びつけるために宣伝、対話・支持拡大とともに、支持を広げてくれる人を最後の最後まで増やそうと全力を挙げ、「知人・友人、親せきなどのつながりのある人に支持を広げてください」と全県に呼びかけています。
2021.10.15