滋賀県の甲賀(こうか)、野洲(やす)、湖南、東近江、米原(まいばら)の5市議選は、1票を争う大激戦のまま、17日に投開票を迎えます。どの陣営も必死で、最後までの頑張りが勝敗を分けるたたかいとなっています。日本共産党の13候補は「何より命。ぶれずに貫く日本共産党を市議選でも総選挙(19日公示)でも伸ばしてください」と気迫の訴えを続けています。
野洲市議選(定数18、立候補23)では、工藤義明(70)=現=、小菅康子(63)=新=の両候補が、市民とともに市政を動かしてきた日本共産党議員団の値打ちを語り、2議席確保に全力を挙げています。野洲駅前での市民病院の早期建設を求める訴えに聴衆から拍手が起こっています。
5市議選は、各党とも総選挙と一体の総力戦で、どの陣営も期日前投票を呼びかけるなど必死です。
日本共産党は、党への期待を13候補の勝利に結びつけるために宣伝、対話・支持拡大とともに、支持を広げてくれる人を最後の最後まで増やそうと全力を挙げ、「知人・友人、親せきなどのつながりのある人に支持を広げてください」と全県に呼びかけています。
2021.10.15