滋賀県の甲賀(こうか)、野洲(やす)、湖南、東近江、米原(まいばら)の5市議選は、1票を争う大激戦のまま、17日に投開票を迎えます。どの陣営も必死で、最後までの頑張りが勝敗を分けるたたかいとなっています。日本共産党の13候補は「何より命。ぶれずに貫く日本共産党を市議選でも総選挙(19日公示)でも伸ばしてください」と気迫の訴えを続けています。
甲賀市議選(定数24、立候補26)で、山岡光広(69)、小西きよつぐ(71)、岡田しげみ(60)=以上現=、西山みのる(61)=新=の各候補は「3から4議席になれば、より多くの声を議会に届けることができる」と力説。「中学卒業までの医療費無料化が実現するよう、みなさんと力を合わせて頑張ります」との訴えに市民の期待が広がっています。
各党とも総選挙と一体の総力戦で、どの陣営も期日前投票を呼びかけるなど必死です。
日本共産党は、党への期待を各候補の勝利に結びつけるために宣伝、対話・支持拡大とともに、支持を広げてくれる人を最後の最後まで増やそうと全力を挙げ、「知人・友人、親せきなどのつながりのある人に支持を広げてください」と全県に呼びかけています。
2021.10.15