日本共産党の佐藤こうへい衆院滋賀3区国政対策委員長は6日早朝、草津市のJR南草津駅前で藤井三恵子、西川仁の両市議らと宣伝し、安倍政権を退陣させる年にしようと訴えました。
佐藤氏は、トランプ米政権がイランの軍司令官を殺害したことを厳しく糾弾。「安倍政権は、中東への自衛隊派遣は直ちに中止・撤回し、アメリカとイランとが話し合いの道に戻るように、トランプ政権に働きかけるべき」だと述べ、憲法9条を生かした平和外交を訴えました。
藤井氏は、11月市議会について報告し、「安倍自公政権の国民いじめの政治をただして、まともな政治に切り替えていくために全力を挙げる」と表明。西川氏は「暮らしを守り、経済を立て直していく上で消費税を5%に戻すことが求められる」と力を込めました。
2020.01.06