滋賀県守山市議選(定数20、2減、立候補23人)は、1票を争う大接戦・大激戦のまま、6日に投開票を迎えます。どの陣営も必死で、最後までの頑張りが勝敗を分けるたたかいとなっています。
日本共産党の小牧一美(58)=現=、あべ滋信(61)、藤原ひろみ(59)=以上新=の各候補は「3議席になれば、市政をチェックし、願いを実現する力がさらに大きくなります」と訴えています。
日本共産党は、▷中学卒業までの医療費無料化▷市内巡回バスの運行▷高すぎる国保税の引き下げ―などを公約。「中学卒業までの医療費の無料化は、全国9割の自治体でやっています。守山市でできないはずがありません」との訴えが、市民に期待と共感を広げています。
応援に駆け付けた大門実紀史参院議員は1日、1議席でも市民と力を合わせて中学校給食を実現させた日本共産党議席の値打ちを語り、さらに市民の願いを実現するために「何としても三つの議席を勝ち取らせてください」と訴え。宮本岳志前衆院議員は4日、「『消費税増税はやっぱりダメだ』と声を日本共産党に託していただきたい」と力を込めました。
日本共産党は、「共産党への期待を3候補の勝利に結びつけるために宣伝、対話・支持拡大とともに、支持を広げてくれる人を最後の最後まで増やそう」と全力をあげています。
2019.10.04