滋賀県の日本共産党湖南地区委員会は20日、山下芳生副委員長・参院議員を迎えた演説会を市内で開きました。
山下氏は、7月の参院選で改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2の議席を割り込む結果をつくるうえで、嘉田由紀子氏を勝利させた滋賀の市民と野党の共闘が果たした役割を強調。次の総選挙で市民と野党の共闘をバージョンアップして、安倍政権に代わる野党連合政権への道を開くために、目前に迫った守山市議選で共産党を3人にする意義を力説。消費税10%増税の中止を求めて最後まで奮闘する決意を述べ、「10月1日に強行したならば、共産党を1から3議席に増やして消費税増税への怒りを示す選挙にしよう」と訴えました。
また、守山での共産党議席の値打ちや選挙公約、小牧一美、あべ滋信、藤原ひろみの3氏を紹介しました。
3氏が決意を述べました。
2019.09.21