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2月11日 日本共産党が演説会

DSC_0137_1 日本共産党滋賀県委員会は11日、山下よしき副委員長・参院議員を迎え、大津市で演説会を開きました。
 山下氏は、統一地方選と参院選での日本共産党の勝利・躍進で安倍政治を終わらせようと訴えました。前回の県議選で空白を克服し、3議席となった日本共産党県議団の役割と実績を紹介。「現有3議席を絶対に確保し、5議席以上全員の当選を」と力を込めました。
 安倍政権の統計不正や沖縄・米軍新基地建設での「都合の悪いことを隠す政治」を告発。▷消費税に頼らない安心できる社会保障をつくる▷憲法を生かした平和外交を進める▷「原発ゼロ」の日本をめざす―と改革の展望を語りました。消費税10%増税対策を批判し「一番効果のある対策は増税しないことだ。参院選を自民・公明を減らして増税中止に道を開く選挙にしよう」と呼びかけると、参加者から大きな拍手が起こりました。
 佐藤こうへい県国民運動部長は「本気の野党共闘が実現すれば、安倍政権の政治を変えることができる」と訴え。ふしきみちよ、杉本としたか、藤井みえ子の各県議、きのせ明子、松本としひろ、井上さゆりの各氏が力いっぱい決意表明しました。