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1月26日 くらしと政治に春を呼ぶつどい

DSC_9377_1 滋賀県の日本共産党大津湖西地区委員会は26日、大津市の、きのせ明子県政対策委員長の活動地域で「くらしと政治に春を呼ぶつどい」(市政報告会)を開き、党員・後援会員が決起しました。
 石黒良治党県委員長は、統一地方選について「国体に500億円もの税金を使う一方で、福祉や暮らしを削る安倍政権直結の県政でいいのか。支所統廃合やガス民営化など、安倍政権直結で住民サービスを切り捨てる市政でいいのかが問われる」と指摘。「県民・市民の願いに応えた県政・市政を取り戻すために、日本共産党が議席を守り伸ばすことができるかが大きな焦点」だと奮闘を呼びかけました。また、「安倍政治に審判を」と訴えました。
 きのせ氏は、大津で2議席、全県で5議席以上にし、自民党を過半数割れに追い込みたいと力を込めました。杉浦とも子党市議団幹事長は、共産党議席の値打ちと役割を語って5から6議席への回復を訴え、林まり市議は「困っている市民に手を差し出すのが本来の自治体」だと市政の転換を訴えました。