27日投票の滋賀県守山市議補選(定数1、立候補3人)は大激戦で、日本共産党の藤原ひろみ候補(58)=新=が2議席の回復をめざし奮戦しています。
藤原候補は、助産師・看護師として35年間働いてきた経験から「生まれて来た命が生き生きと育つ社会をめざし、充実した保育や教育の環境を整えたい」と中学卒業までの医療費の無料化などを訴え。両親を介護した経験をもとに、「高すぎる介護保険料を引き下げ、市内に330人いる特別養護老人ホームの待機者解消を」と力を込めています。
20日の告示日には清水忠史前衆院議員が応援に駆け付けました。清水氏は、暴走政治を続ける安倍政権を告発。「自民党と正面対決する定数1の市議補選で、日本共産党の藤原ひろみさんを必ず押し上げよう」と訴えました。また、税金の集め方と使い方を改めれば、10月からの消費税10%増税が必要ないことを力説。「『軍事費削って暮らしに回せ』の願いを共産党に託してください」と呼びかけました。
日本共産党は「勝利できる条件と展望はある」と対話・支持拡大に全力。22日午後7時から守山会館で開く藤原ひろみ個人演説会に宮本岳志衆院が駆け付けます。
2019.01.21