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12月6日 県議選(東近江市・日野町・愛荘町区)記者会見

記者会見する(右から)石黒、松本の両氏

記者会見する(右から)石黒、松本の両氏

 日本共産党滋賀県委員会の石黒良治委員長は6日、大津市内で記者会見し、2019年統一地方選の県議選で東近江市・日野町・愛荘(あいしょう)町区(定数5)に党県委員の松本利寛氏(67)=新=を擁立すると発表しました。既に発表している候補と合わせて5人となりました。
 石黒委員長は「松本さんは前回、122票差の次点で惜敗しました。こんどの県議選では必ず議席を獲得し、日本共産党として現有3議席から5議席以上に伸ばし、いまの安倍政権直結の三日月県政の流れを変える。国体(国スポ)問題を初めてとして、いまの県政の重要課題について争点を鮮明にして頑張っていきたい」と述べました。
 松本氏は「国全体の政治を変える流れとして、こんどの統一地方選・県議選で共産党の議席を前進させたい」と述べ、国体について「500億、600億とも言われる巨費を投入する方向だ。全国知事会の国体の見直し決議にも反する。改めて議会の中でチェックする必要がある」と語気を強めました。