滋賀県の日本共産党長浜市委員会は2日、市内で国政・県政・市政報告会を開きました。佐藤こうへい党県国民運動部長、杉本敏隆県議、浅見信夫市議が出席し、来年の統一地方選・県議選と参院選での日本共産党の躍進を訴えました。
佐藤氏は、高島市の饗庭野(あいばの)演習場での迫撃砲弾着弾事件や、外国人労働者受け入れ拡大の出入国管理法改定案の問題点、消費税10%増税など安倍暴走政治を告発し共産党の対案を説明。杉本氏は、3年前の県議選で共産党がゼロから3議席に躍進し、党県議団が県民から出された63件の請願のうち54件(86%)の紹介議員となり県民の願いが県議会で議論されるようになったと述べました。浅見氏は、7月の市議選で共産党が1増の4議席に躍進した結果、住民要求実現の力が前進したことを力説しました。
2018.12.03