滋賀県の日本共産党湖北地区委員会は11日、宮本岳志衆院議員を迎え、「日本共産党演説会・杉本としたか県政報告会」を長浜市で開きました。約250人が参加しました。
宮本氏は、来年の統一地方選と参院選を「安倍内閣を打ち破って新しい政治を切り開く大きなたたかいにしたい」と述べ、日本共産党への支援を訴えました。「安倍政治の四つの破たん」について語り、「来年の参院選まで改憲の発議を絶対にさせない。そして参院選で参議院の3分の2はおろか、半分以下にまで改憲勢力をボロ負けさせれば憲法改悪をストップさせることはできる」と力を込めました。
杉本県議は、▷県立学校へのエアコン整備▷長浜ドームへの出入り口新設▷県立大学の授業料減免拡大▷巨額の国体施設整備費の追及―など自身の議員活動や、共産党議席の値打ちについて縦横に語りました。
節木三千代党県議団長は「長浜選挙区だけでなく、滋賀になくてはならない県議」だと活躍を紹介しました。
2018.11.12