大激戦の栗東市議補選(定数2、立候補3人)で、日本共産党の伊吹ゆう候補を必ず押し上げようと、清水忠史前衆院議員が23日、市内を駆け巡り街頭などで訴えました。
清水氏は「余りにもひどい暴走政治を止めなければなりません。弱い者いじめ、改憲、増税、国民の暮らしや平和を脅かしている安倍政権に厳しい審判を下す1票は、党派を超えて共産党の伊吹候補にお寄せください」と訴えました。安倍首相が臨時国会に、自衛隊明記の9条改憲を含む自民党改憲案を提出することを表明したことについて「文字通り立憲主義の否定だ」と批判。「栗東の子どもや孫たちに再び武器を持たせて戦場に送る『戦争する国』づくりは許さないという思いで立候補したのが伊吹ゆうです」と力を込めました。
伊吹候補は、▷中学卒業までの医療費無料化▷コミニティバスの利便性向上▷高すぎるごみ袋代の引き下げ―など市民の要望を議会に届けるために全力で頑張ると表明。意見書の提案など議案提案権のある2議席の回復がどうしても必要だと訴えました。
2018.10.23