日本共産党のきのせ明子県議補選候補は１７日、大津市北部から遊説をスタートさせ、街頭から元気いっぱい訴えました。
　きのせ氏は、国会での野党共闘とは裏腹に「滋賀県政では自民党、公明党が丸抱えの現職知事に日本共産党以外の野党が一緒になってしまっています。とても残念なことです」と述べました。一方で「自民党と相乗りとなってしまった政党の方の中にも安倍政治と対決をする野党共闘の立場で頑張る方もいらっしゃる」と紹介し、「そうしたみなさんと力を合わせて安倍政治を退場に追い込むために全力で頑張ります。『安倍政治をやめさせたい』のご１票を託してください」と力を込めました。
　「き」＝「切れ味バツグン」、「の」＝「ＮＯ　ＷＡＲ　ＹＥＳ　ＰＥＡＣＥ」、「せ」＝「政治を変える元気なママ！」のプラスターが人目を引き、ドライバーや通行中の市民から「頑張って」の声援が送られていました。